blob:// の動画(.m3u8)をダウンロードします

blob:〜形式の動画の.m3u8を探す (chromeのdeveloper toolの場合)

  1. 該当ページをdeveloper toolsで開きます
  2. ここで<video src=”blob://….”></video>となっている箇所が動画埋め込みファイルですが・・・このblob://..を開き直しても表示されません
  3. そのままdevtoolで「Network」タブを開き、リロードします
  4. リストの中から「.m3u8」がついたファイルを探し選択します
  5. 「Headers」タブの「Request URL」にあるのが動画のフルパスになるのでメモ帳などにコピーしておきます

m3u8動画のダウンロード手順

今回は、m3u8を汎用的に使えるMP4形式に変換しダウンロードします。

  1. 「VideoProc」をダウンロードします(Win/Mac)
  2. アプリケーションを開き、「ビデオを追加」から5.でメモしたURLを貼り付けます
  3. 「貼り付け&分析」ボタンを押します
  4. 解析完了後「Download Now」からダウンロードします

これで問題なく、.m3u8の動画をMP4でダウンロードすることができました。

参考にさせていただいたサイト

browser download html – blob url videoをダウンロードするには

m3u8ダウンロード再生方法~m3u8の動画を保存し、MP4などの汎用動画形式に変換再生


ここからは興味のある方のみお読みください

仕事としてWEB上に公開されている動画をダウンロードすることになった経緯

遺族でも持っていない、現場の映像がありましたので、安心しました。

ニュースサイトから報道内容の動画をダウンロードしたい

先日お仕事で、交通事故に関する呼びかけ支援を受注しました。
2015年12月にさいたま浦和で起きた高齢者による女子高生死亡事故の被害者が、娘がお世話になった新体操クラブの先輩だったこと、高齢者運転についての呼びかけサイトをお仕事としてお受けしてからの繋がりです。

今回関わる事件は、10年前に起きた事件でした。犯人が捕まっていない未解決事件で、呼びかけが必要でした。
10年も経つと、通常メディアにもだんだん取り上げられなくなっていきます。
時効を迎えるまであと8ヶ月・・・なんとか力になれないか・・・

そんな折、とあるニュース番組で1分40秒ほど、取り上げていただくことができました。
ニュースで取り上げられた動画は、なかなか手に入らない現場の映像などを使ってよくまとめられていていますので、呼びかけにはとても有効なものです。

10年も前の事件ですから、当時の映像を使って、人々の記憶を呼び起こすのには一番の方法だと思います。

しかし、掲載者によると、1週間程度でコンテンツが他のものに置き換わると…

もしかすると、犯人逮捕に繋がるかもしれない、これほど「よく伝わる映像」が削除されてしまうというのは、残念でなりません。そこで動画をダウンロードできないか?とのご相談を受けました。

1週間で削除されてしまうコンテンツに対して、遺族としてバックアップを取り、場合によっては、呼びかけを行なっているサイトに再掲載するかも?という目的になります。

そもそもダウンロード・再掲載は違法か?

個人で楽しむものでもなく、仕事として、なので気になり調べてみました。

ここからは事件の情報提供先になっている弁護士さんに確認した内容です。
結論から言うと、著作権として問題になるのは、映画などの映像作品、音楽が殆どであり、報道内容に関してはあまり例がないということです。

問題になる場合は、その報道によって何かが侵害された場合であり、今回のように実際に起こった事故の報道に関して問題になることはないようです。
あるとすれば、アナウンサーの肖像権は可能性がある、ということでした。
(それも、そのアナウンサーのイメージを害するような掲載の仕方をした場合など)

すでに公表されている著作物であるものに対して、出どころを明確にし「公正な慣行に合致」し「引用の目的上正当な範囲内」の条件で引用が可能であるということです。

詳しくはお近くの弁護士にご相談ください!

Q.引用が認められる条件として、著作権法では「公正な慣行に合致」することと、「引用の目的上正当な範囲内」で行われることとの2つが挙げられていますが、「公正な慣行」や「正当な範囲」とは、具体的にはどのようなものですか。

A.「引用」とは、例えば自説を補強するために自分の論文の中に他人の文章を掲載しそれを解説する場合のことをいいますが、法律に定められた要件を満たしていれば著作権者の了解なしに利用することができます(第32条)。
 この法律の要件の中に、「公正な慣行に合致」や「引用の目的上正当な範囲内」のような要件があるのですが、最高裁判決(写真パロディ事件第1次上告審 昭和55.3.28)を含む多数の判例によって、広く受け入れられている実務的な判断基準が示されています。例えば、
[1]主従関係:引用する側とされる側の双方は、質的量的に主従の関係であること
[2]明瞭区分性:両者が明確に区分されていること 
[3]必然性:なぜ、それを引用しなければならないのかの必然性が該当します。

文化庁 著作権なるほど質問箱
https://pf.bunka.go.jp/chosaku/chosakuken/naruhodo/answer.asp?Q_ID=0000304
カテゴリー: 動画